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歴史を紡ぐ。
CULTURAL PROPERTY SURVEY
文化財調査
地域住民や専門家との対話を大切に
発掘調査をトータルに支援
日本海航測では、区画整理事業やほ場整備事業など、各種開発事業を進める際に必要となる埋蔵
文化財調査を手がけています。発掘調査をはじめ、出土した遺物の整理、報告書作成までを、
地域住民や専門家との対話も大切にしながらトータルにサポートします。
FEATURE.1
発掘から報告書作成までを一貫してバックアップ
発掘調査から遺物整理、報告書作成までを一貫してバックアップすることが可能です。豊富な実績に基づいたスピーディーな計画立案、技術力を生かした正確性の高い調査・整理・記録が持ち味です。また、日々のKY(危険予知)活動や安全パトロールなどを通じて現場スタッフの危機管理意識を高め、安全な現場運営を心がけています。
FEATURE.2
調査後の現況を正確に測量して図面化
空間計測事業で培ってきたノウハウを文化財調査にも活用しており、ラジコンヘリやUAV(ドローン)、ポール撮影、TS(トータルステーション)などを駆使して、調査区全体や各遺構に関する高精度な図面を作成しています。
FEATURE.3
遺物の3 次元計測など最新のデジタル技術も導入
最新のデジタル技術を積極的に導入し、ニーズが高まっている3次元データの作成にも対応。遺物の3次元計測データを使ってレプリカを作成したり、デジタルアーカイブとして活用することも可能です。
FEATURE.4
専門家ネットワークの技術や知見も活用
埋蔵文化財調査には、高い技術力だけでなく遺跡に関する専門知識が必要です。日本海航測では日頃から大学や専門家とのネットワークを構築しており、自社の調査専門員はもちろん、各分野のエキスパートから得られる最新の技術や知見を生かしながら、調査・整理・記録業務を行います。
ARCHAEOLOGICAL EXCAVATION
発掘調査
TOPSOIL EXCAVATION
表土掘削
熟練の重機オペレーターが細心の注意を払いながら、バックホウを用いて遺物包含層または遺構確認面の深さまで掘削します。
REMAINS DETECTION / EXCAVATION
遺構検出・掘削
表土掘削後の遺物包含層や遺構確認面を手作業で丁寧に削り、柱穴や溝、井戸といった生活の跡、住居跡などを明らかにします。
RECORDING
記録作業
各種測量機器を用いて遺構の検出状況、遺物の出土状況、土層の堆積状況などに関する図面を作成します。手測りによる遺構実測や写真による記録も行います。
AERLAL PHOTOGRAMMETRY / TOTAL STATION SURVEY
空中写真測量・TS 測量
ラジコンヘリ、UAV(ドローン)、ポール撮影、TS(トータルステーション)などを駆使して調査区の全体図や遺構に関する詳細図を作成します。また、空撮・地上写真を専用ソフトで処理を行い、オルソ写真図や3Dモデルデータも作成します。
RELICS
遺物整理
CLEANING
遺物洗浄
遺物に付着している土や汚れを、ブラシやハケを使用して1つ1つ丁寧に洗い落とします。洗浄の際は、遺物に付着している重要な情報(墨書、漆付きなど)を見落とさないよう細心の注意を払っています。
NOTE
注記
手作業や専用機器により、遺物1 点1 点に遺跡名や出土位置、出土日などの情報を直接書き込みます。
JOINING / RESTORING
接合・復元
バラバラになっている遺物の破片を接合します。欠損している箇所などには石膏などを用いて補い、本来の形に復元します。
ACTUAL MEASUREMENT / DIGITAL TRACE
遺物実測・デジタルトレース
遺物の形状や外形的な特徴、使用した痕跡などを計測して図面を作成します。実測のほか、遺物を撮影した画像から、正射投影画像や遠近補正画像を作成し、遺物実測を支援する場合もあります。実測図はデジタルトレースにより精密な図面に清書します。
PHOTOGRAPHY
遺物写真撮影
遺物の記録保存のため、写真を撮影します。実測図では表現が難しい遺物の特徴(色・形)が明確になるよう光を当てる角度などを工夫します。
REPORT WRITING
報告書作成
遺物や遺構の写真・図面のほか、調査を通じて得られた考古学的情報をまとめた文章を編集し、研究者や一般市民に公開するための報告書を作成します。
3D SURVEY
遺物の3次元計測
遺物専用の3Dスキャナや遺物実測支援システムを用い、迅速かつ正確に3 次元データ化します。データを使ってレプリカを作成したり、デジタルアーカイブとして記録・公開することも可能です。